今日は少し古文のお話を・・・。
テストなんかでよく意味を問われる古語に、
「眺む(ながむ)」というのがあります。
そのまま素直に現代語で考えると、
「眺める。遠くを見渡す。」となるところ。
でも、そこはさすがよく問題に出てくるだけあって、
古文の中では少し違った意味で使われることが多いのです。
その意味というのが、タイトルにもある
「物思いにふける。」という意味。
有名なのは、美人で有名な小野小町が自分の容色の衰えを嘆いた歌
花の色は 移りにけりな いたづらに
我が身世にふる ながめせし間に
桜の色はむなしく色あせてしまった。春の長雨が降っている間に・・・。同様に私の美しさも衰えていってしまったよ。恋や世の中のことについてぼんやりと物思いにふけって時を過ごす間に・・・。
「ながめ」に「長雨」と「眺め(物思いにふける)」の二つの意味を込める掛詞というテクニックを使った歌です。
(「ふる」にも「(長雨が)降る」と「(時を)経る」が掛けてあります)
さて、なぜいきなりこんなことを言い出したかというと、
この写真。
カピバラです。
先月北海道に行ってきたときに、
旭山動物園で買ったクリアファイルの
カピバラの写真が、まさに
「眺む」って感じなんです
この写真を見るたび、
「あっ、眺む。」と思ってしまいます
ちょっと(かなり)変?
古文を勉強しているみんなも、
「眺む」が出るたびに、ぜひこのカピバラさんを
思い出してくださいね
きっと「物思いにふける」という意味が自然と
出てくるはず
強引か
・・・と、まあ、結局何が言いたいのかというと、
毎日わたしはこのカピバラでチョー癒されているわけです・・・。
1分間のどーでもいい話!
スクールマインズ 我孫子校
高卒資格サポートセンター
最近のコメント